2016/04/12

【横浜市新庁舎】より良い「シティホール」に! JIA神奈川がデザインレビュー開催 4/27


 日本建築家協会関東甲信越支部神奈川地域会(JIA神奈川、飯田善彦代表)など設計3団体は27日、横浜市開港記念会館大ホールで、横浜市新市庁舎計画案第1回デザインレビューを開く。午後6時に開演し、計画案や技術提案の説明を受けた後、質疑などを行う。参加は無料。

 新庁舎をより良い「シティーホール」とするため、基本設計が本格化する時機を捉えて、設計過程を市民に紹介する。計画案のコンセプトは槇総合計画事務所の槇文彦氏と福永知義氏、技術提案は事業者の竹中工務店・西松建設共同企業体設計チームが説明する。
 主催はJIA神奈川と日本建築学会関東支部神奈川支所(国吉直行支所長)、神奈川県建築士会(金子修司会長)。横浜市が協力する。
 JIA神奈川は新市庁舎建設に当たり、市にデザインレビューの開催を含む要望書を提出するとともに、研究会を立ち上げて事業提案計画作成で特に留意すべき事項の整理などで市と意見交換してきた。
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