2016/04/01

【三菱地所】ホークスタウン跡に商業施設 18年度開業目指す

三菱地所は、2015年1月に信託受益権を取得していた福岡市中央区のホークスタウンモールを再開発し、大型商業施設の(仮称)HT計画を建設する。設計・監理は三菱地所設計が担当する。同社の旗艦商業施設として2018年度の開業を目指す。
 ホークスタウンモールは福岡ヤフオクドームに隣接する複合商業施設。3月31日で一部施設を除き営業を終了しており、近く竹中工務店で解体工事に着手する。

 HT計画は物販、飲食、サービス店舗などで構成する複合商業施設として計画、規模はS・RC造延べ約13万㎡を想定している。テナント構成は今後検討するとし、これまで出店していた映画館「ユナイテッド・シネマ福岡」とライブハウスの「Zepp 福岡」と再出店に向けて交渉を進めている。
 建設地は中央区地行浜2-2-1。土地面積は5万5501㎡。

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